輪島市ボランティア活動②
大地震への備えはできていますか?
~家族と暮らしを守る5つのポイント~
大きな揺れが私たちの暮らしを襲うのは、もはや“想定外”ではありません。
南海トラフ地震や首都直下地震など、切迫する大地震への備えはすべてのご家庭にとって必要不可欠です。
「いざという時に、家族を守れるか」
そのために、今日からできる備えを始めましょう。
1. 自宅の耐震性をチェックする
古い家屋(特に1981年以前に建てられた木造住宅)は、耐震基準が今とは異なります。
・市区町村の無料耐震診断制度を活用
・家具の転倒防止(L字金具・滑り止めマット・突っ張り棒など)
・ガラスの飛散防止フィルムの貼付
家の中でケガをしない環境づくりが命を守ります。
2. 家族で防災ルールを話し合う
地震が起きた時、家族が一緒にいるとは限りません。
・安否確認方法(災害用伝言ダイヤル・SNS・集合場所)
・避難場所の確認(学校、公園、指定避難所など)
・子どもや高齢者、ペットの対応を共有
最低でも年に一度は、家族会議や防災訓練を行いましょう。
3. 最低3日分の備蓄を用意する
災害後、救援が届くまでには時間がかかります。
【準備しておきたいもの(一例)】
・飲料水(1人1日3リットル×3日分)
・レトルト・缶詰・栄養補助食品など
・モバイルバッテリー・ラジオ・懐中電灯
・衛生用品・簡易トイレ・常備薬
※ペット用の備蓄も忘れずに!
4. 地震保険を見直そう
火災保険では、地震による建物や家財の損害は補償されません。
ご自宅の「倒壊」「火災」「津波被害」などに備えるためには、地震保険の加入が必要です。
地震保険は次のようなケースで役立ちます:
・自宅が全壊・半壊した際の再建・修繕費用の支援
・倒壊による引っ越し・仮住まい費用の補填
・家財(家具・家電など)の損害への備え
ご家庭の構成やライフスタイルに合わせて、最適な補償をアドバイスいたします。
5. 「地域とのつながり」も大切な備え
災害時は、近所同士の助け合いが命をつなぐことも。
・自治体の防災訓練への参加
・地域の避難マップ・ハザードマップの確認
・高齢者や障がい者のご近所サポート体制の確認
孤立を避けるためにも、普段から地域とのつながりを意識しましょう。
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